◆にきびとは?
にきびとは様々な原因により引き起こされる炎症をともなう発疹で、医学的には尋常性ざ瘡、一般的に思春期以降のにきびを「ふきでもの」とも言います。
主に皮脂腺の多い顔(Tゾーン)、頭、胸、背中などに多く見られます。
にきびは体質により大きく異なり、皮脂腺の活動が活発な人が症状が出やすい傾向にあります。
また、にきびの出来やすい時期もあり、季節の変わり目である初夏や初秋に出来やすくなります。
多くの場合、思春期以降になると自然と収まりますが、近年では思春期以降もにきびができる大人にきび(アダルトニキビ)で悩む人も増えています。
◆にきびができるメカニズム

私たちの肌の表面は、皮脂膜という汗と皮脂が自然に混ざり合った“天然の膜”で覆うことで外の刺激から守られています。
しかし、皮脂が過剰に分泌されたり、うまく肌の外へ排出できなかった皮脂が出口に詰まってしまい、空気に触れることで酸化していく。
古くなって真っ黒になった油のように、身体に悪い物質として肌を傷つけ、炎症を起こしてしまう。
※これが、にきびのできる原因です。
◆肌を清潔に保ちましょう。

にきびも吹き出物も「肌の炎症」です。
若い頃と原因は異なっても、対処法の基本は同じ「肌を清潔に保つこと」です。
これが第一です。
キレイにしたら、お肌がちゃんと元気になってきます。
まずは基本に戻って、洗顔の際、次のことに注意してみてください。
顔をくまなく洗えているか、確認してみましょう!
メイクの時は念入りに鏡を見るのに、洗顔はなにも見ないで…という人が結構多いようです。
あごのラインは、耳の後ろまで洗う気持ちで。
ゴシゴシ洗うのではなく、マッサージするように洗うと良いでしょう。
そしてすすぐときには洗うとき以上にさらに注意してください。
こめかみや眉間、髪の生え際などは特にすすぎ残しが多い部分です。
泡が残っていないか、鏡で確認するよう心がけてください。
洗顔で皮脂といっしょに皮脂膜も流れてしまう!
水分を逃がさないように、そして外の刺激から肌を守っている、天然のベールの「皮脂膜」。
これがないと、肌の隙間からどんどん水分が抜けていって乾燥肌になってしまいます。
しかし洗顔することで、少なからず皮脂膜は流されてしまうので、まず必要以上に皮脂を奪わない洗顔料を選ぶことをオススメします。
もうひとつは、すすぐときの水の温度です。
冬場、お湯で洗い物をすると指先がふやけますよね。これは肌も同じです。
吹き出物ができているデリケートな肌にこれ以上負担をかけないためにも、寒いからといって熱いお湯を使わずに、「冷たくない」と感じる程度の水(ぬるま湯)で、顔をすすいでください。
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